外壁塗装で給湯器の周りや裏も塗装できる?取り外して塗装するの?
こんにちは!
清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
戸建て住宅では、外壁に給湯器や室外機が付いていることが多いですよね。
外壁塗装を検討中だけど、給湯器の裏や周りの塗装はするのか気になっている方もいると思います。
今回は給湯器の裏や周りの塗装は可能なのかについてご紹介します(^O^)
給湯器の周りや裏は塗装できる?
外壁と給湯器の隙間が「10㎝以上」の場合は塗装ができます!
5㎝も隙間がない場合は、塗装することが難しいです。できたとしても、職人の手が届くところまでの塗装になります。
塗料が付かないように養生してから、ローラーや刷毛を使用して塗装していきます。
どうしても、給湯器裏の塗装もしたい場合は給湯器を外すしかありません。
その場合は、塗装屋さんではなく、ガス屋さんなどの専門業者に給湯器の取り外しを依頼します。
大和創建では、給湯器を外してまで塗装することはオススメしていません。
実際、手の届く範囲で塗装している事がほとんどです。
なぜ、給湯器を外して塗装するのをオススメしていないのか?
メリット・デメリットをお伝えします。
給湯器を取り外した場合のメリット・デメリット
メリット
給湯器の周りや裏まできちんと外壁塗装するとどこから見てもキレイな外観になるというのが一番のメリットです。
給湯器で隠れている外壁は、紫外線や雨風の影響を受けづらいため劣化しにくいですが、10年に一度の外壁塗装なので隅々までピカピカにしたいと言う方には給湯器を取り外して塗装してもらうことをオススメします(^O^)
もし仮に、経年劣化で給湯器が壊れてしまい、新しい給湯器に交換という時でも、給湯器の裏を塗装しておくことで塗り残しが目立たないというメリットもあります!
デメリット
給湯器を取り外して塗装を行う場合、ガス業者や専門業者に依頼をするためその分の追加費用が見積もり合計に加算されます。
外壁塗装だけでも大きな買い物です。そのためこれ以上費用をかけたくないという方も多いです。
また、専門業者に給湯器を取り外してもらっている間は給湯器が使えなくなります。
外壁塗装工事は1日では終わりませんので、数日間の間使えないという事になります。
この使えない数日をどう捉えるかはお客様次第ですが、不便と捉える方の方が多いのかなと思います。
給湯器の裏の外壁を塗らなかったらどうなる?
給湯器は外壁にぴったりくっついている場合が多く、庇の下などにある場合が多いので水も掛かりにくいです。
その為劣化もしにくいので、既存の外壁が余程劣化していない限り、そこまで心配する必要はないと思います。
新しい給湯器に交換した際に、給湯器のサイズが既存のより小さい場合などに塗り残しが目立つ可能性はあります。
大和創建では、給湯器の裏は劣化しづらいのもあり、給湯器を脱着してまでの塗装はオススメしておりませんが、
給湯器の裏まできちんと塗装したいという方は、ガス屋さんと打ち合わせの上、塗装します。
その場合、ガスが使えない期間があるという事をご理解くださいね!
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