
【屋根塗装】屋根の種類について
こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です🎵 今週は最強寒波の襲来ですね🥶🥶🥶 寒さ対策を万全にして体調には気をつけてお過ごし下さいね😊 今回は屋根についてお話したいと思います💡 まず、屋根といっても様々な種類の屋根材があります🏠 屋根の種類とメンテナンス時期について詳しくご紹介しますね🥰 ★大和創建へお問合せする★ 【屋根種類】と【耐久年数】について 和瓦 和瓦は粘土を高温で焼き固めて造られた瓦です😊 和瓦は別名、J形瓦や日本瓦などとも呼ばれています💡 和瓦は大きく分けて【釉薬瓦】と【無釉瓦・いぶし瓦】に分けられています。 釉薬瓦(ゆうやく) 釉薬瓦は粘土を瓦形に造形後、乾燥させてから水の浸透を防ぐガラス質の釉薬をかけて焼いた瓦です✨ 釉薬は陶器製品にも使われているため【陶器瓦】とも呼ばれます💡 釉薬の成分で青色や黄色など様々ば色に変化し、艶を出します。 いぶし瓦・無釉瓦 いぶし瓦とは、その名の通リ燻された瓦です💡 瓦を焼いた後に空気を遮断して蒸すことで、表面に炭素膜を形成して渋い独特な銀色の瓦に仕上げます✨ 光が当たると白っぽく薄い灰色はいぶし銀とも呼ばれます😊 和瓦 耐久年数 環境や素材にもよりますが、和瓦の耐久年数は50年~60年程度は大丈夫と言われています😮 瓦は経年劣化もほとんどない耐久性に優れた屋根材です🪷 そして、和瓦の屋根は塗り替えが不要なので塗装工事はいりません🙆♀️ しかし、瓦自体は半永久的ですが、屋根の基礎となる野地板や防水のために敷くシート状の下葺き材のメンテナンスが必要になります💡 洋瓦 洋瓦は主に海外で用いられていた瓦で、正式名称は洋式瓦と呼びます。 現在では、日本でも洋瓦が生産され、沢山の建物に使用されています🏠 洋瓦も大きく分けると【粘土瓦】と【セメント瓦】の2種類になります😊 洋瓦の形はS形瓦・F形瓦などに分けることができます👌 F形瓦(平板) F形瓦とはフランス瓦を参考にしたF形瓦はFlatの頭文字をとってF形瓦と言います⚜️ その名の通リ凹凸が少なくフラットな形をしています😊 平らな形をしているので太陽光パネルが設置しやすい瓦です👌 S形瓦 こちらのS形瓦はスペインから由来しSpanishの頭文字をとってS形瓦と言われています🦬 S字形に波打つ形が印象的で洋風の建物にマッチします👍 S形瓦は施工難易度が高いこともあって、工期や費用がかかりますので時間とお金に余裕がある方におすすめします⚠️ 洋瓦 耐久年数 和瓦と同じ天然素材の粘土で焼き固められた洋瓦の耐久年数は40年~60年程度になります👏 通気性・断熱性・耐久性に優れており塗装メンテナンスは不要です👌 しかし、和瓦と同様に漆喰や防水シートなどのメンテンスは必要となります💡 セメント瓦 1970年~80年代に多く用いられたセメントで作られた瓦です🏠 形は和瓦と似ていますが、表面がザラザラし、経年と共に色褪せをします💡 定期的な塗装メンテナンスが必要になります👍 現在はあまり製造されていません。 モニエル瓦 モニエル瓦とはセメントに砂利を混ぜたコンクリートが主成分です💡 別名、乾式コンクリート瓦とも言われています😊 セメントは水分を吸収すると劣化してしまうので、塗装によるメンテナンスが必要になります👍 スレート瓦 スレート瓦には大きく分けて【天然スレート】と【化粧スレート】に分けられますが、 天然スレート瓦は天然の粘板岩を素材としたもので、希少価値も高く国内ではほとんど使われていません😅 化粧スレートはセメントに繊維質なものを混ぜて、厚さ5mm程で出来ている屋根材です✨ 安価で軽量なため建物への負担も少なく、色や形のバリエーションも豊富なので、 最近は最も使用されている屋根材の1つです🏆 スレート瓦 耐久年数 スレート瓦の耐久年数は30年程になります💡 しかし、スレート瓦はセメントが主成分のため水分に弱いのがデメリットです😭 スレート屋根にカビや苔が発生したり、色褪せ・ひび割れが発生していないか5年~10年毎でのチェックや塗装が必要になります💡 ガルバリウム鋼板屋根 ガルバリウム鋼板は1972年にアメリカで開発されたアルミニウムと亜鉛を種とした金属素材です✨ アルミニウムの耐食性と亜鉛の防食作用で長期に渡り錆に強いのが特徴です🏆 最近ではリフォームで最も選ばれている屋根材の1つです👌 耐久性・耐震性が強く、加工もしやすくデザイン性が高い屋根材です😊 ガルバリウム鋼板屋根 耐久年数 ガルバリウム鋼板屋根の耐久年数は30年~40年程にです👍 鉄材なのでキズやへこみに弱いのがデメリットです⚠️ サビや穴あき、棟の釘ゆるみなどの症状がないか5~10年毎に点検や補修をおすすめします💡 トタン屋根 トタン屋根とは薄い鉄板に亜鉛メッキを施した板状の建築材です💡 トタン屋根は大きく分けて【波板トタン屋根】【瓦棒葺きトタン屋根】【折板トタン屋根】の3つに分けられます😊 材料費や施工費が安価で低勾配でも施工できるので簡易施設や倉庫などで用いられる事が多いです👌 【波板トタン屋根】 【瓦棒葺きトタン屋根】 【折板トタン屋根】 トタン屋根 耐久年数 トタン屋根の耐用年数は10年~20年程です⚠️ トタン板は鉄板なので錆や腐食に弱く耐久性が弱いです😅 材料費も安く施工も簡単ですが、短期間での塗装メンテナンスが必要となります💡 まとめ 屋根材の種類も近年ではとても豊富になりました✨ 屋根材の種類によってメンテナンス方法やメンテナンス時期が違います💡 屋根材の特徴を理解して、適切な時期に屋根材に合った正しいメンテナンスをする事によって 長期間に渡り大切なお家を守ることができますよ😄😄😄 ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工時事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2023年01月23日 更新豆知識スタッフブログ