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【外壁塗装専門店】屋根塗装で太陽光パネルやアンテナはどうなるの?注意点も解説します!

豆知識スタッフブログ 2025.04.09 (Wed) 更新

こんにちは!

稲沢市外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店株式会社大和創建す。

2回続けて【屋根塗装】についてお話してきましたが、

第3弾として『屋根塗装で太陽光パネルやアンテナはどうするの?』

についてお話していきたいと思います。

第一弾:☆悪質業者に注意!屋根点検ならドローンで安心・安全☆

第二弾:☆屋根の劣化症状と屋根塗装を検討する目安☆

★大和創建へ相談する★

 

太陽光パネルがある屋根塗装について

脱炭素社会に向けて、最近のお家では太陽光パネルが設置されています。

太陽光パネルが設置されているお家の方で屋根塗装はどうなるのか?

屋根塗装の時にアンテナが設置してある箇所はどうするのか?など

屋根に設置物がある場合の屋根塗装についてお話します。

太陽光パネルがあっても塗装は必要!

太陽光パネルが設置されていても劣化症状がある屋根にはもちろん塗装が必要になりますが、

塗装が必要ないケースとして、

◎太陽光パネルが屋根全体を覆っている。

◎塗装不要な瓦屋根を使用している

太陽光パネルで隠れてしまっている屋根の部分は紫外線・雨・風など劣化の原因となる影響は

直接は受けにくいため劣化速度はゆっくりになります。

ですが、屋根が隠れてない部分は紫外線・雨・風の影響を受けてしまっているので通常通り劣化していきます。

では、どのようにして塗装するのかをご紹介します。

 

太陽光パネルで隠れてない部分を塗装する

陽光パネルをビニールシート等で覆い塗料が付着しないよう養生してから塗装します。

太陽光パネルの下は紫外線が当たりにくいため、剥き出しの屋根よりも劣化が症状が少ないと考えられます。

大和創建では太陽光パネルの下の部分は、手の届く範囲までは塗装していきます。

太陽光パネルが載っている面積分は塗装面積が少なくなるので、普通に屋根塗装するよりも安く済むでしょう。

ただし、塗装した部分としていない部分での屋根の色は違ってしまいますので、

何らかの事情で太陽光パネルを外す際は屋根色の境目が目立ってしまいます。

こんな方にオススメ

築10~15年ではじめて屋根塗装する方

太陽光パネルを設置したばかりの方

塗装費用をあまりかけたくない方

 

太陽光パネルを取り外して全体を塗装する

太陽光パネルを取りはずして屋根全体を塗装する。

屋根全体を塗装すれば色の違いや色ムラなどもなくキレイな仕上がりになります。

しかし、通常の塗装費用に加えて太陽光パネルの脱着の費用がかかります。

他にも注意点として、取り外す際に破損する可能性があります。

特に設置から年数が経っているパネルは壊れやすいので細心の注意が必要です。

パネルを設置業者以外が脱着すると、保証が切れてしまう場合もあるので確認しておきましょう。

こんな方にオススメ

太陽光パネルの下の屋根も心配だから塗装したい方

 

太陽光パネルを撤去して塗装する

陽光パネルを完全に撤去して屋根塗装する方法です。

太陽光パネルの効果があまり得られず撤去したいという方や、壊れてしまったから撤去したいという方向けです。

太陽光温水器などもう使わなくなったから撤去したいという話も聞きます。

そういった場合は屋根塗装の際に撤去する場合もあります。

こんな方にオススメ

ソーラーパネルを撤去したい人

設置してから年数が経っている人

before

after

 

太陽光パネルが載った屋根塗装での注意点

塗装業者の中には知識があまりなかったり、雑に扱う業者もいますのでご自身で注意ポイントをしっかり把握しておくことが大切です。

塗装工事中は太陽光パネルの発電量が下がる

屋根の塗装工事中は発電量が低下します。

太陽光パネルに塗料がかからないようにカバーをしてしまうためです。

塗装中は発電量が下がっているからといって『壊れてしまった』と心配する必要はありません。

太陽光パネルに触らない

太陽光パネルは非常に精密です。

汚れを避けるため触れるのは最小限にしておく必要があります。

また、パネルの上に載ると割れてしまいますので、パネルの上に乗ることは絶対にしてはいけません。

水道水で洗わない

ーラーパネルは鳥の糞など汚れが付いている場合があります。

汚れていると発電効率も落ちるため、屋根塗装を行う際に高圧洗浄をお願いしたいという方もいるかもしません。

しかし、水道水の中のカルキがパネル表面で固まり、発電効率を下げてしまう場合があります。

屋根の高圧洗浄は太陽光パネルにかからないように作業する必要があります。

足場解体前に発電確認する

足場を解体する前に太陽光の発電に問題がないか確認しましょう。

足場を解体してから不備が見つかると、もう一度足場を設置しないといけません。

うまく発電できてない場合は状況確認のために足場が必要です。修理する事になった場合にも足場が必要になります。

必ず屋根塗装完了後には発電の確認をするようにしましょう。

 

屋根塗装時のアンテナについて

養生して屋根だけ塗装する

現在利用しているアンテナをそのままで塗装することができます。

アンテナを動かさずに養生をして作業をします。

BSアンテナは少しでも方向がズレると映らなくなる可能性が高いので、ずらしたりはありません。

アンテナが外壁側についている場合で、屋根塗装と外壁塗装を同時に行う場合は、一度取り外す必要があります。

その間は、該当するチャンネルは見れなくなります。

 

使用してないアンテナは撤去して塗装する

昔のアナログのアンテナをそのままにしているお家や使用していないアンテナは塗装の際に一緒に撤去がオススメです。

撤去の費用は塗装とは別になりますが、1万円程度でやってもらえると思います。

不要なアンテナも無くなり見栄えが良くなりますね。

 

アンテナがある屋根塗装で注意すること

アンテナを移動するか等確認する

外壁側のアンテナは取り外して塗装する等する必要があるので、塗装後にテレビが映らなくなったという事もあり得ます。

そのようなトラブルになった際には、優良業者はきちんと対応してくれると思いますが、

トラブルを避ける為にも工事中はアンテナを移動するのか、元に戻してくれるのかなど工事前に業者に確認しておきましょう。

アンテナ付近の塗り残し

アンテナ周辺は養生して塗装することになりますので、塗り残しが起こりやすいです。

職人さんにとって塗りにくい箇所なので、疎かになっていたり、塗り残しがあったりという場合があります。

屋根の上なので難しいと思いますが、施工写真などをもらって塗り残しがないか確認しておきましょう。

 

まとめ

屋根に太陽光パネルやアンテナが設置されている場合の屋根塗装についてお話しました。

屋根塗装をご検討中の方は、まずは屋根点検・屋根診断を依頼しましょう。

大和創建では相談・お見積り・診断は無料です。

診断結果をもとに適切なメンテナンス方法をご提案させていただきます!

お気軽にお問合せくださいね🧡😊

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