【外壁塗装専門店】窓周りのコーキング材の劣化は雨漏れに注意!!
こんにちは!
清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
今年に入ってもう1か月が過ぎてしまいました😱
2月もまだ寒い日は続きそうなので、体調管理には気をつけてくださいね。
先日、お客様の外観の窓化粧枠の塗装をしました😊
塗膜が剥がれ、美観を損ねていた化粧枠がお洒落に蘇りました!!
詳しくは施工事例にてご紹介していきますので、お楽しみにしていてくださいね😍
ビフォー
アフター
さて、今回は窓繋がりで窓周りのコーキングについてお話したいと思います。
外壁や窓枠周りのコーキングの劣化は雨漏れに繋がってしまう重要な部分なのです。
では、コーキングについて詳しくご紹介していきますね😊
コーキング材の役割について
役割① 外壁のクッション材
サイディング外壁やALCパネル外壁はボードとボードを組み合わせて外壁を完成させていきます。
そのボードとボードの隙間を埋めるために使用するのがコーキング材になります。
コーキング材は伸縮性があり柔らかい素材ですので、地震や振動でボードのズレやひび割れを緩衝します。
コーキング材は外壁への衝撃を和らげる『クッション材』の役割をもっていますよ。
役割② 屋内への雨水などの侵入を防ぐ
外壁の隙間をコーキング材で埋めることによって、屋内への雨水や汚れの侵入を防ぐ役割があります。
コーキング材はシリコンやポリエステルなどの樹脂できているので外壁の隙間の防水性を確保します。
雨漏りなどの応急処置にコーキング材の防水機能が効果的です。
また、コーキング材でしっかり隙間を埋めることで防音効果の役割もあります。
コーキング材の劣化症状
コーキングは紫外線に弱い性質があるため経年によりコーキング材が固くなっていきます。
後に、固くなったコーキング材がひび割れや肉やせと言った劣化症状を起こしていきます。
ひび割れや肉やせを放置してしまうと、建物内部に水や汚れが浸入し外壁からの雨漏りの原因や結露に繋がっていきます。
代表的な雨漏り箇所
窓まわり、サッシまわり
窓枠を伝って水が侵入しやすい場所になります。
症状:窓下の壁紙の剥がれ、窓枠から水が落ちるなど
原因箇所:窓と壁のコーキングの隙間、窓まわりのヒビなど
屋根
家の一番高い所で雨風の影響を受ける場所のため、雨漏りの原因になりやすい箇所です。
症状:天井の染み、天井クロスの剥がれなどがあります。
原因箇所:棟板金の浮き、棟瓦のズレ、瓦の割れ、欠け、防水シートの劣化など
ベランダ
ベランダは人が出入りする場所のため、床にほとんど傾斜がなく、水が溜まりやすいです。
症状:ベランダの軒天に雨染み、ベランダの下の部屋で雨漏りなど
原因箇所:ベランダ床面、笠木
外壁
外壁からも水が侵入する可能性があります。
経年劣化で割れたり、外壁の部材の境目などは隙間ができやすいからです。
症状:壁紙が浮いてきた、部屋がかび臭いなど
原因箇所:釘まわりやコーキングのひび割れ、配管まわりの劣化
まとめ
コーキングは目立たない部分ですが、雨が建物へ侵入することを防ぎ、建物の老朽化を予防するという
とても重要な役割を担っています。
もし雨漏れが起きてしまうと、多くの場合は壁の内部や天井裏等見えないところに浸入してきます。
そこからどんどん水が浸入し、色々なものを濡らしながら伝ってきて壁紙や天井などに到達します。
お家の中で雨漏れに気づいた時には、随分前から雨漏れが起こっていたという事になります。
雨漏れが発生して大きな被害がでる前に、コーキングの劣化点検はしておきたいですね。
お家のコーキングに劣化症状を見つけたら、お気軽に大和創建へご相談ください😊
コーキング材で気になる事や、詳しく知りたい!!などなど些細な事でも構いません👍
大和創建では、相談・現地調査・お見積り・ぜんぶ無料✨です😄
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