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稲沢市で外壁塗装 外壁塗装と防水工事は同時施工がオススメな理由について

豆知識スタッフブログ 2024.08.02 (Fri) 更新

こんにちは!

稲沢市外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店株式会社大和創建です🍉

毎日猛暑が続いていますので、体調管理には十分に注意してお過ごしくださいね😌

先日、お客様から『外壁塗装と同時に防水工事もしたほうがいいですか?』との質問がありました。

答えは『YES』です😊

外壁塗装工事と防水工事を一緒のタイミングでするのはベストだと考えます。

今回は、なぜ?外壁塗装と防水工事を同時にするのがオススメなのか解説していきます。

 

外壁塗装工事と防水工事を一緒にするメリット

☑️新築からのお家を守るための外壁塗装工事は10~15年後ぐらいと言われています。

住んでいる地域の環境によって違いはありますが、一般的に築10年前後が目安となっています。

そして、屋根やベランダ・バルコニーなどの防水機能の耐久年数も10年~15年前後となっています。(防水方法によって異なります)

外壁塗装のメンテナンスと防水工事のメンテナンス周期が重なることが多く、同時期にメンテナンスしておくと

次のメンテナンス時期も別で覚えておく必要がないので分かりやすく、外壁塗装と防水工事の業者選びなどの手間も省けます。

 

☑️外壁塗装で防水効果が復活しても、ベランダや屋根の防水層が劣化していたら防水層の劣化部分からの

雨漏れに繋がってしまい、お家全体の防水効果は不十分となります。

特に陸屋根のお家は勾配屋根と比べると雨水が溜まりやすくなるため注意が必要です。

外壁塗装と防水工事を同時に行うことで、より一層防水効果が高まり、雨漏れによる被害からお家を守ってくれます。

 

☑️外壁塗装と防水工事を別々に行い別の業者に依頼した場合、

もし、雨漏れなどの不具合が発生してしまったら、素人判断では外壁か防水のどちらが原因かは判断が難しいです。

施工後のクレームやアフターフォローをお願いする時などのトラブルを避けることができます。

また、別々に工事をした場合は、どちらも足場工事が必要になる可能性があるので、費用や工期も節約できます。

外壁塗装と防水工事を一緒に行い、同じ業者に依頼すれば施工品質やアフターフォローも安心できます。

 

 

外壁塗装の注意すべき主な劣化症状

チョーキング現象

壁を手で触ると白い粉が付く現象です。(白亜化とも言います)

塗料が劣化し顔料が粉状になって浮き出てきています。

防水性が悪くなっているのでチョーキング現象が起こります。

クラック(ひび割れ)

外壁の表面にひび割れや亀裂が出てくる現象です。

経年劣化や乾燥や揺れなどの原因で発生します。

そのままにしておくと、ひび割れ部分から雨水が入り込み内部を腐食させてしまいます。

色褪せ・色ムラ

色あせ・色ムラは、顔料という色を発色させる成分が劣化するために起こります。                                                      

劣化が起きる主な箇所は、長時間紫外線に当たりやすい部分です。

色が変わったりツヤが落ちて美観を損ねてしまいます。

シーリング劣化

サイディングボードのつなぎ目を埋めてあるシーリングの劣化です。                                                         

紫外線の影響などからひび割れが起きたり、シーリングが痩せてきたりします。

この劣化が始まると「防水性」「伸縮性」を徐々に失い、雨漏りや外壁のひび割れの原因になります。

金属部は水や空気に触れると錆が発生します。

錆は美観を損ない、そのまま放置するとほかの箇所に広がり表面だけでなく内部も腐食し、強度が低下します。

★外壁塗装の施工事例はこちら★

 

屋根やベランダ・バルコニーなどの防水層の主な劣化症状

ひび割れ

防水層は下地→防水層→トップコートの層になっており、紫外線や雨・風の影響で表面のトップコートが劣化してひび割れが発生します。

ひび割れを放置しているとひび割れから防水層内部まで水が侵入して、防水層の剥がれや膨れに繋がります。

剥がれ

ベランダや屋上などの屋外の防水層は紫外線や雨・風にさらされ劣化していきます。

ウレタン防水など防水層を重ねる防水工事では表面のトップコートが劣化して剥がれていき、次に防水層内部に水が侵入します。

そのまままにしておくと建物内部にまで水が侵入して雨漏りに繋がります。

シート防水の場合は経年劣化で防水シートの目地が剥がれてきます。

剥がれてしまうと内部に水が侵入してしまいます。

色褪せ

トップコートが色褪せして色が薄くなっていたら、防水機能が低下してきています。

劣化が進んでしまう前にトップコートの塗り直しをしましょう。

トップコートの塗り直しは5年毎のペースが長持ちします。

浮き・膨れ

防水層が膨れたり、浮いたりしている場合は下地と防水層の間に水分が浸透してしまい、

熱でその水分が蒸発して膨れや浮いてきます。

建物の内部に影響が出る前に早めのメンテナンスをおすすめします。

★防水工事の施工事例はこちら★

 

外壁塗装と防水工事は同時に工事をするのが◎

外壁塗装の劣化症状や防水層の劣化が見られる場合は、早めにメンテナンスを検討してください。

これからも長期的にお家を守るためには外壁塗装と防水工事を同時にするのがオススメです👍

今後のメンテナンスのタイミングの見逃し足場工事代などのコスト削減にも繋がります。

お家のことで何かお困りごとや心配ごとがございましたら、

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