あま市で外壁塗装・ハウスメーカーと塗装専門店の違いとは?
こんにちは!
株式会社大和創建です。
外壁塗装や屋根塗装を検討する際には、まずハウスメーカーに依頼するのか、塗装専門店にするのか
悩むところですね🤨
ですが一概に、どちらが良いということはできません。
それぞれにメリットとデメリットがあります。
今回はハウスメーカーと塗装専門店のメリット・デメリットについてお話いたします😊
『ハウスメーカー』または『塗装専門店』を選ぶ時に気を付けること
まず最初に思い浮かぶのは家を建てたハウスメーカーへの依頼だと思います。
そしてその後に、塗装専門店という選択肢も出で来ると思います。
どちらを選択した方が良いのかは、「何を一番重視しているのか」という
考え方によります。
何となくハウスメーカーに頼めば大丈夫というイメージだけで決める前に
今一度このブログを参考にして、再検討してみてくださいね。
ハウスメーカーのメリット・デメリット
メリット
家のデーターがある
家を建てたハウスメーカーは家のことを全て把握しており、建築当時の図面やデータを使って外壁塗装を行うことができます。
建築時期や外壁材の種類、塗装が必要な面積、付帯物の材質などがわかるため、スムーズかつ適切な塗装作業が可能となります。
安心感
大手ハウスメーカーはアフターメンテナンスにも力を入れています。外壁塗装が必要なタイミングになったら教えてくれる場合もあり、
建築後の定期点検やメンテナンス時に外壁が劣化していたら再塗装をするよう提案してくれる場合もあります。
安心感を重視する場合はハウスメーカーに依頼することは大きなメリットとなります。
塗装以外にリフォームにも対応可能
塗装工事と同時にリフォームを考えている場合は、住宅メーカーに依頼するのが良いでしょう。
外壁塗装はもちろん補修やメンテナンス、屋根塗装、あるいは古くなった設備の入れ替えやリフォームなども受け付けてくれます。
デメリット
工事費用が割高
ハウスメーカーの最大のデメリットは費用が割高なことです。
ほとんどのハウスメーカーは施工を下請け業者に依頼します。
ということは、お客さまが支払う施工料金に中間マージンが上乗せされるのです。
マージンがある分だけ自社施工をしている塗装専門店に直接依頼するよりも割高になってしまいます。
結局下請けに出すのであれば、直接業者に外壁塗装を依頼したほうが、同じ品質で安く施工できるということにもなりかねません。
施工するのは下請け業者
ハウスメーカーに塗装工事を依頼しても、実際は施工するのは下請け業者が行います。
ハウスメーカーの品質基準やルールに従って施工してくれるので品質の差は大きくはないですが、
それでも仕上がりは業者によって多少異なります。地元の塗装専門店に依頼したほうがよかったというケースもあることを
念頭においておきましょう。
対応が遅い
ハウスメーカーの担当者に連絡してから、更に下請け業者に依頼するため、対応するまでに時間がかかります。
直接塗装専門店に依頼するよりも工期がかかったり、問い合わせや要望に対して回答に時間がかかったりすることもあり得ます。
急を要するような場合は塗装専門店の方が適しているかもしれません。
塗装専門店のメリット・デメリット
メリット
ハウスメーカーと比較して費用が安い
塗装専門店の大きな強みは、費用の安さです。
塗装専門店は営業から塗装まで、全てを自社で行っているため、中間マージンが発生しません。
大手ハウスメーカーに外壁塗装を依頼した場合は、工事代金に中間マージンや広告宣伝費が上乗せされるため、料金が割高になってしまいます。
宣伝活動も大手ハウスメーカーほど大々的に行っていないため、料金が安い傾向にあります。
対応が早い
大手ハウスメーカーに外壁塗装を依頼すると、塗装工事が開始するまでには時間がかかってしまいます。
営業や窓口から施工管理スタッフや外注業者に手配をしなければいけないため、少なくとも数日はかかります。
作業完了まで数週間~数ヶ月かかるケースも少なくありません。
塗装専門店であれば依頼先と作業者が同じな上、距離も近いため、すぐに駆けつけてくれるという安心感があります。
契約から作業開始までスピーディに対応できるのも強みです。
特に外壁の塗装が剥げてしまっていたり、ひび割れてしまったりしている場合は雨漏りや腐食など建物に深刻なダメージが及んでいる
危険性が高く、早めに対処しなければいけません。
塗装専門店であれば状況に応じて柔軟に対応してくれます。
コミュニケーションが取りやすい
塗装専門店に依頼した場合、依頼する際に話したことがある人が実際に塗装を行うこともあるため、
意思の疎通がしやすく安心感があります。
さらに塗装を行う職人さんも、自分の目で見て確認できます。
一方で、ハウスメーカーに外壁塗装を依頼した場合、下請けの業者が塗装を行うため、作業当日まで誰がくるのか分らないことも。
そのため、同じハウスメーカーに依頼したのに、塗装の品質がバラつくことがあります。
デメリット
業者選びが難しい
塗装専門店は、優良店を選べば塗装の仕上がりにも間違いがなく、トラブルにもすぐに対応してくれ、
価格もハウスメーカーに比べ安く、メリットが大きいです。
しかし、塗装専門店には悪質な業者も存在しているため、業者選びには注意が必要です。
中には、格安で依頼を受けて手抜き工事を行う悪徳業者も報告されています。
そのような業者を避けるためには口コミを調べたり、実際にお店に行って営業担当者から話を聞いたり
することが必要になる為、お店を決めるのには時間がかかってしまいます。
希望の工期に対応できない時がある
地元の塗装専門店の場合は自社で施工を行うため、柔軟で早い対応が可能ですが、
所属している職人の数が限られるため、外壁塗装が集中する春と秋には希望通り日程が取れなかったり
工期が延びることもあります。
夏や冬は比較的希望が通りやすくなりますが、天候不良で工期が伸びる可能性があります。
小規模な塗装専門店だからといって、必ずしも柔軟に対応してくれるとも限りません。
特に急ぎの場合や工期を短くしたい場合は、大手ハウスメーカーであれ地元の塗装専門店であれ、
スケジュールを逆算して依頼するようにしましょう。
【まとめ】
本日は外壁塗装をする場合の「ハウスメーカー」と「塗装専門店」について比較してみました。
費用が高くなっても気にならず、安心感が第一優先で面倒なことは一切したくないといった方は、
ハウスメーカーに依頼するのが良いでしょう。
自分の目で信頼できる塗装専門店を見極めて、価格を抑えつつ品質の高い外壁塗装を希望する方は、塗装専門店に依頼するのが
おすすめです。
今回の内容を参考にして「ハウスメーカー」と「塗装専門店」どちらに依頼するのが
良いか、検討してみてくださいね😊