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木部塗装をするなら!木部塗装について知っておこう!!

豆知識スタッフブログ 2023.02.07 (Tue) 更新

こんにちは!

清須市外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店株式会社大和創建です。

立春も過ぎて少しずつ寒さも和らいできてますね😊

引き続き体調管理には気をつけてお過ごしくださいね🍀

 

さて、今回は塗装のなかでも木部への塗装についてです。

お家で木材が使われている箇所はたくさんありますよね🏠

柱に木材が使われているだけではないんです。🙅‍♂️

お庭のウッドデッキや破風板や軒天井など様々なところに木部は使われています😊

そんな木部への塗装で気をつけて欲しいことをご紹介します👍

【木部塗装について】

木部について知ろう

調湿作用がある

木材は湿度が高いと湿気を吸い込み、湿度が低いと湿気を吐き出したりします。

そのため、木材自体が収縮と膨張を繰り返しています😲

この収縮と膨張によって木部塗装の剥がれひび割れに繋がっていくのです😔

腐食しやすい

木材はコンクリートや鉄部と違い天然素材です✨

木材は水分に弱い素材のため、湿気がたまりやすく乾燥しにくい箇所は腐食しやすくなってしまいます😟

天然素材の温かみやぬくもりがある

木材には木目があり、その木目は水分を吸い上げる導管の配列や年輪によって

どれも木目の表情が違います🪵

個性を出したりぬくもりがある家にしたい方には最適な素材です👍

木部塗装の必要性

木部は外壁塗装の中でも最も傷みやすい箇所の一つです💡

天然素材なので塗装で保護をしていないと、水分細菌の影響ですぐに劣化してしまいます。

その塗装も木部の膨張と収縮の動きで塗膜が長持ちしません😰

木部塗装は難易度の高い塗装箇所になりますので、知識や経験が豊富な業者に依頼するのがおすすめです🙆‍♀️

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木部塗料と注意点

木部用の塗料には大きく分けると『浸透タイプ』『造膜タイプ』の2種類あります。

浸透タイプ

浸透タイプの塗料は木材の内部に保護成分を染み込ませることにより木部を保護します💡

表面に塗膜ができないため、木の質感がそのまま残すことができます🪵

しかし、塗膜を作らないため、耐久性・耐水性に劣り、3年毎に1度のペースでメンテナンスが必要となります⚠️

 

造膜タイプ

造膜タイプの塗料は、木材の表面に塗膜を作り木部を保護します。

よって、撥水性があり、耐久性が高いのが特徴です💡

しかし、塗膜が表面を覆ってしまうので、木目の質感は失われてしまいます😟

耐久性が高いため浸透タイプより長持ちしますが、5年毎程でのメンテナンスが必要になります⚠️

造膜タイプの塗料の中にも『クリアタイプ』という塗料もあるので、木目も生かしたいけど、耐久性も欲しいという方にオススメです☺️

 

注意点
下地処理が重要

木部は塗膜のひび割れや剥がれがおきやすい素材です。

そのため、塗膜の密着性を高めるための下地処理がとても重要になってきます💡

古い塗膜をしっかり落とすことによって塗りムラを防ぎます🏠

そして、塗膜の密着性を高めるための丁寧なケレン作業が重要になります🍀

 

同じ種類の塗料を使用する

木部の塗り替えをする場合、前回と同じ種類の塗料を使用することをおすすめします💡

溶剤塗料を塗っている木部に水性塗料で塗り替えしても塗料が馴染まないことがあります🙅‍♂️

塗り替えの際は塗料のタイプによっても作業手順が異なる場合もあります⚠️

 

まとめ

木部塗装はサイディングなど一般的な塗装よりも塗装が難しいです😖

小さい簡単な箇所であればDIYでも塗装ができそうですが、素人には決して簡単な作業ではありません😓

メンテナンスを怠ると木部が腐敗して膨大な修繕費用へと膨れ上がる可能性もあります😨

耐久性が高く満足度の高い仕上がりを求めるなら塗装専門業者に依頼するのことをオススメします👌

木部の塗装も㈱大和創建へ是非お任せくださいね💚😄💚

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