鉄部塗装とは?外壁塗装と何が違うの?豊山町の塗装現場を紹介します。
こんにちは!
清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の大和創建です。
外壁塗装の秋という事で、大和創建では本日も現場が進んでいます🤗✨✨
本日は、鉄部塗装の様子をお届けします。
BRFORE
AFTER
施工前は錆が発生していましたが、錆を落とし塗装しましたのでピカピカです✨
詳しい施工の様子は施工事例で紹介していきますので、ご覧ください💡
鉄部塗装と外壁塗装と何が違うの?と思われる方のために、説明していきます🤗
鉄部塗装とは?
建物の鉄部に行う塗装工事です。一般住宅ではシャッターや庇、ベランダの手すりなどがあります。
アパート・マンションなどにある扉や鉄骨階段も鉄部塗装になります。
鉄部塗装の1番の目的は、錆の予防です!(美観を保つ目的もあります)
通常は鉄部に塗装がしてある状態だと、塗膜で覆ってある状態なので錆は発生しません。
しかし、経年劣化や、衝撃などで塗膜にヒビが入ったりして鉄部が剥き出しの状態になると、錆が発生します。
剥き出しの状態で雨が降ると、水分と空気に触れて酸化鉄という錆になるからです。
錆でとどまればいいのですが、錆は空気中の水分や雨に反応し、さらに錆を進行させ破損や腐食に繋がります。
錆が進行し劣化が進むと、手に触れた際に錆が付着するだけでなく、鉄の耐久性が落ち安全性にも影響を及ぼします。
建物に使用されている鉄部を安全に使用するためにも、定期的な鉄部塗装が必要です。
錆が発生する前に塗装をするとキレイを長持ちさせることが出来ます。
鉄部塗装の流れ
鉄部塗装はケレン、錆止め、中塗り、上塗りで塗装します。
外壁塗装と比べるとケレンや錆止めの工程が少し異なります。
ケレンは古い塗膜の除去が主な作業ですが、鉄部塗装の場合は、錆も除去します。
鉄部は下塗りに錆止めを塗布しますが、主にエポキシ樹脂系塗料を使用します。
スプレーガンではなく、ハケやローラーを使います。
錆止めは錆を抑えるのではなく、錆を発生させるのを防ぐ効果があります。
中塗り、上塗りは下地を保護する塗料を使い、耐久性を求めるのであれば、主にシリコンやフッ素が主流です。
今回の塗装ではシリコン塗料を使用しました。
鉄部の塗り替え時期は?
鉄部塗装はモルタルやサイディングなどと比べて耐久年数が短いと言われており、塗り替え時期は5、6年が目安と言われています。
5、6年なんて短い!と思われると思いますが、その理由は錆の発生以前に塗料のチョーキング現象が3~5年で発生すると言われているからです。
チョーキング現象とは、塗膜が劣化し、塗料に含まれる顔料が粉のようになって表面に浮き出てくることを言います。
ガードレールを触った後に、手が白くなって事はありませんか?これがチョーキング現象です。
チョーキング現象を放置すると錆の発生につながります。
錆が発生してから塗装すればいいと考える方も多いのですが、そうなるとケレン作業が大幅に増え、工期と費用も大幅に増えてしまいます。
ですので、鉄部は5、6年ごとに塗り替えがオススメです。(建物の環境によって適切な時期は異なります。だいたいの目安として考えてくださいね)
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