台風シーズンでも外壁塗装はできる?外壁塗装中の台風対策について
こんにちは!
清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
秋は外壁塗装のベストシーズン✨だけど、台風も多いイメージありますよね🌀?
一般的に7月~10月が台風が発生する時期で特に8月、9月が多いそうです。
そこで本日は、台風シーズンでも外壁塗装はできるのか?についてお話していきます🧡
台風シーズンでも外壁塗装はできる?
結論から言うと、出来ます👍👍👍
台風は予想ができることから、台風が発生しやすい時期は天候を予想してスケジュールを組みます。
塗装に雨は大敵なので、塗料が乾く前に雨に打たれる可能性がある無謀なスケジュールは組みませんので安心してくださいね。
また、台風が毎回直撃するという訳でもないという事と、長い間滞在することはないからです。
基本的には台風シーズンの外壁塗装は避けなくても大丈夫です😊👌
雨天や台風で工期が延期になっても、追加料金はかかりません😆👍
しかし、台風が来るのに備えて、あらかじめ対策はしなければなりませんので、紹介していきます。
外壁塗装中に台風が来たら?台風対策はどうするの?
メッシュシート(養生シート)を畳む
足場の組み立て方や強度には基準があり、台風の強風も想定されていますので、簡単に足場が倒壊することはありません。
足場倒壊のほとんどは、メッシュシートが原因です。
メッシュシートは、足場のまわりを囲んでいるシートです。塗料の飛散を防止する役割があります。
しかし、台風による強風を受けるとメッシュシートが帆のようになり、煽られて足場が倒壊する恐れもあります。
台風が来る前にあらかじめメッシュシートを畳んで、足場の間に風の通り道を作り、足場の倒壊を防ぎます。
壁当てをつける
壁当てとは、外壁に直接当てて足場を安定させる部材のことを言います。
塗装作業を行うときは、塗装の妨げにならないように少しだけ浮かせているのですが、台風が来る際は、足場が動かないようにしっかりと固定する必要があります。
壁当ては固定する箇所が増えるだけ強度が増しますが、外から見てわかりにくい為、壁当てを使用しているか確認しましょう。
・壁を傷つけないようにする ・塗膜がきちんと乾いているか |
以上2点を確認しましょう。
外壁塗装中の台風のトラブルが起きてしまったら?
台風の影響で何らかのトラブルが起きてしまった場合、費用が発生する場合は基本的に保険で賄われます。
足場が倒壊して被害がでてしまったら
こんな事は考えたくないと思いますが、もし、万が一、足場が倒壊してしまったらどうしよう…と心配になりますよね。
シートへの風圧で足場が倒れてしまった場合の被害は、自分の敷地内だけでなく、お隣さんや近所にも及ぶ可能性があります。
そういった場合は、「請負業者賠償責任保険」という保険で修理費を補うことができます。
この保険は会社が請け負った工事が原因で第三者へ損害を負ってしまったときの補償があり、きちんとして業者であれば入っています。
悪徳業者や一人親方の場合は、保険に入っていない可能性もある為、確認してみましょう。
台風によって雨漏り等の被害にあった場合は?
もし、台風の強風や雨で雨漏りなどの被害がでてしまった場合は、ご加入の火災保険が適用されます。
ただし、経年劣化による雨漏りや、施工不良による雨漏りは適用されませんので注意が必要です。
台風直後に雨漏りが発生した場合には、施工業者に連絡しましょう!
台風は、足場倒壊のリスクはありますが、きちんと対策をしていれば防げます。
塗装面に影響があるのは、雨です☂☂☂
雨はいつでも降る可能性があるので、雨のリスクは普段と変わりません。
むしろ、台風は進路を予想できるため、日程調整などをすれば対策がしやすいとも言えます。
天気予報では晴れだったのに、突然雨が降る通り雨の方が職人にとったら厄介です😅
台風シーズンだからと言って必要以上に外壁塗装を避ける必要はありません😊
気温や湿度が塗装に適しているこの秋に、外壁塗装してみませんか💕❓
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