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シーリングの打ち替えと増し打ちどっちがいいの?

豆知識スタッフブログ 2022.03.20 (Sun) 更新

こんにちは!

清須市、あま市、稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。

 

 

外壁塗装の際に一緒に行う事の多いシーリング工事

シーリングの役割は、

「水が建物内部に浸入することを防ぐ」

「揺れに対する負荷を軽減する」

2つがあります。

水や汚れが侵入することを防ぎ、雨漏り漏水を防止し、建物全体の防水性を高めます。

地震などの揺れ家の歪み外壁材の収縮などによって家は僅かに動いています。

その動きに追随し、揺れを緩和させる役割があります。

そしてシーリングの施工方法ですが、

打ち替え

劣化した既存のシーリングを全て撤去して、新しいシーリングを充填する施工法

増し打ち

劣化したシーリングの上から新しいシーリングを充填する施工法

があるのをご存知ですか?

今日はシーリングの打ち替えと増し打ち、どっちがいいのかを見ていきましょう~!

シーリングの打ち替えか増し打ちかは、工事個所、状況などにもよります。

箇所によっては増し打ちの方が適切な場合もあります。

サッシ(窓枠)周りにもシーリングが施工してありますが、構造上、撤去するのが難しい場合があります。

窓の形状でカッターの刃が入らず撤去できない場合もあります。

そういった場合は、上から増し打ちで施工します。

サッシ周りは雨漏れの原因になることが多い箇所なので、密着不良などではない限り、増し打ちの方が雨漏りの危険も低くなります。

サッシ周りのシーリング工事の場合は、状況判断で確認して施工する場合があります。

古いシーリングを絶対撤去しなければいけないという訳ではありません。

 

 

 

打ち替えの場合は、外壁材の目地に施工されているシーリングです。

目地は、ワーキングジョイントと言って建物が動く時に動きを逃がすので、破断している率が高いです。

外壁材の目地は劣化が早いので、撤去して打ち替えをしています。

紫外線のあたりにくい北側の外壁は、紫外線の強い南側に比べると劣化具合も遅いので、

必ずしも打ち替えにしなくていい場合もあります。

その時の施工箇所劣化の状況判断で最適な施工をするのが1番ですね!

 

 

大和創建では、現状をきちんと診断し、ご予算にあわせた施工方法をご提案させて頂きます。

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