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外壁・屋根の劣化は方角や環境によって異なる!方角別の劣化症状

豆知識スタッフブログ 2022.01.07 (Fri) 更新

こんにちは!

清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。

 

外壁や屋根は、環境や方角で劣化の仕方が違うことをご存知でしょうか?

外壁・屋根塗装は一般的に10年に一度を目安に塗装を行うといいと言われています。

目安なので、塗料や環境、劣化症状によっては10年より前に塗装を行わないと、建物内部の劣化に繋がることもあります。

1番大切なのは、お住まいの劣化症状をしっかりと把握して場合によっては、診断を受けたり、塗装工事を考える必要があります。

本日は、環境・方角別の劣化症状をご紹介しますので、参考にしてみて下さい(^O^)

方角・方位のマーク

 

日陰と日向の劣化症状

塗膜の劣化の1番の原因は、「紫外線」による劣化です。

そのため、日陰より日向の方が劣化症状が早くでてくると言えます。

紫外線により、まず最初にツヤが落ち、塗料が分解されて顔料が浮き出てくるチョーキング現象やまだらに色褪せが発生します。

外壁や屋根だけではなく、シーリングも紫外線により劣化していくため、シーリングにひび割れや痩せがないかもチェックしてみてください!

 

方角による劣化の違い

お家の周辺の状況によって異なりますが、太陽光を遮る建物がない場合は南側が1番早く劣化します。

次に北側で、東面と西面に関しては南側と北側と比べると劣化しにくい傾向があります。

 

南側の劣化症状

特に紫外線の影響を受けやすい南側は、色褪せやチョーキング現象、ひび割れが起きやすいです。

色褪せは塗膜の防水機能低下のサインでもあるため、ぜひ塗装を検討してみて下さい!

放置してしまうと、雨水が浸入して外壁や屋根からの雨漏りが発生する可能性があります。

また、外壁や屋根だけではなく、シーリング材も紫外線や水分の蒸発や気温の変化による収縮、建物の揺れなど様々な影響でひび割れや痩せが

起こりやすいため、チェックをお忘れなく!

   

 

北側の劣化症状

北側は、日当たりが悪いため湿気が多く、カビやコケが発生しやすい環境です。

外壁や屋根の塗膜が劣化して、外壁材や屋根材に水分を含むとカビやコケが発生します。

苔やカビの着床した箇所に、十分な湿度・栄養があるとそこで爆発的に繁殖していくので、北側には防カビ・防藻性の塗料がオススメです。

北側でなくても、隣のお家と距離が近く日差しを遮られている面などもカビやコケが発生しやすいため見てみてください!

   

 

いかがでしたか?

日向や日陰によって劣化症状が異なります。

家の構造、周辺の環境、日照時間、風通しなど家を取り巻く全ての環境が劣化症状に関わってきます。

ご相談や診断は無料ですので、なにかお家のことで気になることがある場合はお気軽にお問い合わせください!

 

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