【外壁塗装専門店】外壁塗装は下地処理で仕上がりに差がでる?下地処理の重要性とは?
こんにちは!
稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
今回は外壁塗装工事での下地処理についてお話したいと思います。
下地処理とは、外壁に塗料を塗る前に行う外壁の補修のことです。
実は、外壁塗装を成功させるためにはこの工程がとても大切で重要なポイントになるんです!
それでは、下地処理についてお話していきますね。
外壁塗装の下地処理とは?
塗料を外壁に塗る前に、外壁の表面をきれいに整えることです。
外壁の汚れを落としたり、ひび割れなどを補修して塗装面を平滑にします。
塗装面を整えることで、塗料が定着しやすくなります。
下地処理の重要性
下地処理は外壁塗装の仕上がりを左右する割合は50~60%と言われているほど大切な工程です。
下地処理が不十分だと、どれだけ耐久性の良い塗料を使ってもすぐに剥がれてしまったり、
本来の塗料の性能が発揮されない場合があります。
下地処理の作業は素人では判断がしにくく、手抜き工事されやすいとも言われていますので信頼できる業者選びも重要になります。
下地処理の種類
高圧洗浄
外壁や屋根などの古い塗膜や塗装面に付着している汚れやホコリ・こけ・黒ずみ・藻・かびなどを
高圧洗浄機でキレイに洗い流します。
高圧洗浄は半日から1日かけて行いますが、
洗浄後には最低でも24時間、下地の状態や気候条件によっては48時間の乾燥時間が必要です。
十分に乾燥させることで、塗料の密着力を高めます。
ひび割れ補修
外壁のひび割れの補修は、ひび割れの度合いによって補修方法が異なります。
ヘアークラックと呼ばれる幅0.3mm以下で深さが4mm以下のひび割には、
シーラーや下塗り材で補修します。
構造クラックと呼ばれる0.3mm以上、深さが5mm以上のひび割れには、
シーリング材や専用の補修材を使用して補修します。
外壁がひび割れしたまま塗装してしまうと、塗膜が割れやすくなり、漏水に繋がる可能性があります。
ケレン補修
ケレン補修とは、主に古くなった塗装の塗膜や鉄部の汚れ・錆などを落とす作業になります。
ワイヤーブラシやサンドペーパーで錆や汚れを除去し塗装面を滑らかにします。
錆や汚れが残ったまま外壁塗装すると塗膜が剥がれやすくなります。
金属への塗装の場合、ケレン作業後に錆止めを塗布し金属の耐久性を高めます。
木部への塗装の場合、表面の凸凹や剥がれを削り塗装面を滑らかにします。
まとめ
いかがでしたか?
外壁塗装における下地処理は女性のお化粧とよく似ています。
お化粧をしたまま顔を洗わずに、次の日にその上からお化粧しても化粧ノリは良くないですよね。
また、化粧下地は肌の凹凸を滑らかにしてくれて、上から塗るファンデーションの持ちをよくしますよね。
どうですか?
外壁塗装と似ていませんか?
お化粧の中でも洗顔や化粧下地は重要ですが、
外壁塗装も同じように洗浄・下地処理の工程はとても重要なのです。
外壁塗装は下地処理の出来栄えによって、外壁を長期間美しく保つことができると言えます。
外壁塗装の業者選びでは、下地処理をどこまで丁寧にしてくれるのか。
というポイントも業者選びの判断基準になりますね。
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