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【外壁塗装専門店】屋根の劣化症状と屋根塗装を検討する目安について解説します!

豆知識スタッフブログ 2025.04.07 (Mon) 更新

こんにちは!

稲沢市外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店株式会社大和創建す。

前回は屋根点検では、訪問販売の悪質業者を警戒する方法として、

ドローンを使用した屋根点検についてお話させていただきました。

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今回は屋根塗装の劣化症状と屋根塗装のタイミングについて解説していきます。

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屋根塗装のタイミングはいつ?

一般的に外壁塗装も屋根塗装も新築時や前回の塗り替えから約10年後と言われていますが、

屋根塗装は実際には10年とは言い切れないのです。

10年経過していなくても、屋根は外壁に比べ劣化の進みが早い傾向にあります。

屋根の劣化が進んでいると建物全体に被害が及んでしまう可能性もあるため注意が必要です。

 

屋根塗装の本当のタイミングはいつ?

基本的に外壁塗装のタイミングは10年ごとですが、

屋根塗装に同じ塗料を使用したとしても塗装のタイミングが10年後とはならないと考えます。

外壁と屋根ではなぜ耐用年数が違ってきてしまうのか解説します。

紫外線や雨にさらされやすい

屋根は外壁よりも紫外線や雨の影響をじかに受けてしまいます。

そのため外壁より塗料の耐用年数が短くなってしまうのです。

10年の耐用年数がある塗料を外壁に使用しても、同じものを屋根に使用すると6〜8年しか持ちません。

そのため、屋根塗装の目安は前回の塗り替えから8年程度を目安に考えましょう。

屋根材の種類による塗装時期の違い

新築後に初めて塗り替えを行う場合は、屋根材により塗装時期の目安が異なります。

◎トタン      7年~10年

◎スレート     8年~15年

◎セメント瓦    10年~20年

◎ガルバリウム鋼板 10年~25年

◎粘土瓦      30年以上

2回目以降は上記の塗り替え年数は使用した塗料により耐久年数が異なります。

 

トタン屋根や近年よく新築で使われているスレート屋根は新築から7年から8年で屋根塗装が必要となります。

塗り替え時期が近くなってきたら、屋根点検を信頼できる業者にチェックしてもらいましょう。

前回のブログでもお話しましたが、突然の訪問販売の業者には注意が必要してくださいね。

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屋根塗装の劣化症状について

屋根塗装の塗り替え目安は、耐用年数ではなく劣化状態で判断した方が良いです。

なぜなら住宅の周辺環境によって劣化の進み具合が変わってくるためです。

屋根の劣化状態は地上からは確認できませんが、ご自身で屋根に上って確認するのは非常に危険です。

また、素人では判断できないこともあるため屋根の劣化状態を確認する際には業者に依頼して調査してもらいましょう。

色あせ

色あせとは、当初の屋根の色が変色した状態をさします。

太陽の熱、紫外線による劣化現象です。

自然現象によって色褪せがおこるため、色褪せを避けることはできません。

色褪せは塗膜の防水性低下のサインでもあります。

色褪せは劣化症状の初期的な段階であり、すぐに処置をしなくても問題がない症状です。

定期的に状態を把握して劣化の進行状況をチェックしましょう。

コケ・カビ

屋根にコケやカビが発生は塗装の劣化により屋根表面の防水機能が失われてきている証拠です。

防水機能が失われることにより、屋根材が雨水などの水分を吸収して苔やカビが繁殖しやすくなるのです。

屋根材にコケやカビが発生していたら塗膜の防水切れのサインです。

屋根塗装を検討しましょう。

ひび割れ

屋根は経年劣化や様々な気象状況によりひび割れが生じることがあります。

台風や強風の際に、飛んできた物が屋根にぶつかりひび割れを起こすこともあります。

屋根にひび割れが発生すると雨漏りや錆びなどに繋がっていきます。

細かなひび割れでも室内への雨水侵入の恐れがありますので、早めに補修や塗装をすることが重要です。

塗膜の剥がれ

塗膜の剥がれはスレート、トタン、ガルバリウム、セメント瓦など塗装をするすべての屋根で発生します。

一度剥がれが始まると範囲もどんどん広がり、やがて下層の塗装までも剥がれるようになります。

剥がれた範囲が広くなれば、雨水が入り込みやすくなってしまいます。

塗膜が大きく剥がれ落ちている場合は、外壁材が劣化して補修費用が増えるため早めの塗装が必要です。

錆び

「屋根 破損」の写真素材 | 976件の無料イラスト画像 | Adobe Stock

トタンやガルバリウムなどの金属素材の屋根は、経年劣化により錆が発生します。

錆びは進行すると屋根材に穴をあけてしまうので、見つけたら早急に塗装をしましょう。

屋根材の破損

ボロボロの壊れた古い屋根

屋根材の破損はすべての屋根で発生します。

特に、耐久性が低い金属屋根やスレート屋根で起こりやすいでしょう。

台風や地震など自然災害が起こった後は屋根を確認することをおすすめします。

台風の場合は物が飛んできて屋根材が破損したり穴が開いていないか、

地震の場合は屋根がズレていないかを確認しましょう。

屋根の破損が発生すると塗装では対処できませんので、急いで屋根材の補修や交換を行いましょう。

☆台風で屋根が飛ばされないために!屋根が飛ばされる原因とは?

 

まとめ

今回は屋根の劣化症状と屋根塗装のタイミングの目安についてお話しました。

屋根は外壁に比べて劣化しやすいので、新築や前回の塗り替えから5~6年経つ頃には

屋根の状態をチェックし塗装の検討を始めましょう。

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