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【外壁塗装専門店】方角は関係ある?方角で違う外壁塗装の劣化症状とは?

豆知識スタッフブログ 2025.02.13 (Thu) 更新

こんにちは!

清須市外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店株式会社大和創建です。

外壁や屋根は経年と天候で劣化症状が進行していきます。

しかし、お家の環境や方角によって劣化症状に違いがでてくるのはご存知ですか?

外壁・屋根塗装は一般的に10年に一度を目安に塗装を行うと良いと言われています。

今回は、環境・方角別での劣化症状をご紹介しますので参考にしてみて下さいね😊

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日なたと日かげでの劣化症状の違い

外壁や屋根の塗膜の劣化の1番の原因は「紫外線」によるものです。

そのため、日かげより日なたの方が劣化症状が早くでてくると言えます。

初期の劣化症状として、紫外線により外壁や屋根のツヤが落ちていき、

塗料が分解されて顔料が浮き出てくるチョーキング現象まだらに色褪せが発生します。

外壁や屋根だけではなく、シーリングも紫外線により劣化していくため、

シーリングにもひび割れ痩せがないかもチェックしてみてください。

 

方角による劣化の違い

お家の周辺の状況によっても異なりますが、太陽光を遮る建物がない場合は南側が1番早く劣化する方角になります。

次に北側で、東面と西面に関しては南側と北側と比べると劣化しにくい傾向があります。

 

南側の劣化症状

特に紫外線の影響を受けやすい南側は、色褪せやチョーキング現象、ひび割れが起きやすい方角です。

色褪せは塗膜の防水機能低下のサインでもあるため、ぜひ塗装を検討してみて下さい。

放置してしまうと、雨水が浸入して外壁や屋根からの雨漏りが発生する可能性があります。

外壁や屋根だけではなく、シーリング材も紫外線や水分の蒸発や気温の変化による収縮や、

建物の揺れなどの様々な影響でひび割れや痩せが起こりやすいため

シーリングの劣化チェックもしてくださいね。

 

 

北側の劣化症状

側は日当たりが悪いため湿気が多く、カビやコケが発生しやすい環境です。

外壁や屋根の塗膜が劣化して、外壁材や屋根材に水分を含むとカビやコケが発生します。

苔やカビの着床した箇所に、十分な湿度・栄養があるとそこで爆発的に繁殖していくので、

北側には防カビ・防藻性の塗料がオススメです。

北側でなくても、隣のお家と距離が近く日差しを遮られている面などもカビやコケが発生しやすいです。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

日なたや日かげによって劣化症状の進み具合や劣化症状の特長に差があります。

家の構造、周辺の環境、日照時間、風通しなど家を取り巻く全ての環境が劣化症状に関わってきます。

外壁・屋根塗装は一般的に10年に一度を目安に塗装を行うと良いと言われていますが、

あくまで目安なので、塗料や環境、劣化症状によっては10年より前に塗装を行わないと、建物内部の劣化に繋がることもあります。

1番大切なのは、お家の劣化症状をしっかりと把握していて、

外壁や屋根の劣化に応じて、診断や塗装工事を考える必要があります。

大和創建ではご相談や診断・お見積りは無料ですので、

なにかお家のことで気になることがある場合はお気軽にお問い合わせくださいね😊

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