あま市で外壁塗装・外壁の高圧洗浄でのトラブルと対策について!
こんにちは!あま市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
本日は、外壁の高圧洗浄についてのお話です。
外壁塗装をする際に、外壁を洗浄して綺麗な状態にすることはとても大切な作業です。
外壁をキレイにしたいということで、ご自身で高圧洗浄機を購入されて外壁の洗浄をされる方もいらっしゃると思いますが、
誤った方法で高圧洗浄をすると思いもよらぬトラブルを招きます。
外壁を洗浄するだけと言っても、注意しなければいけないことがいくつかあります。
今回は、外壁の高圧洗浄の際に起こりうるトラブルと、対策についてお話させていただきます。
では、外壁の高圧洗浄にはどんなトラブルがあって
どんなことに気をつけたら良いのでしょうか?
まずは外壁の高圧洗浄のトラブルについてみていきましょう。
外壁の高圧洗浄で起こるトラブル
◆水が室内に侵入する
高圧洗浄中、水が換気口や隙間から建物内部に浸入することがあります。
これは不適切な水圧や方向で洗浄を行った場合に発生しやすく、内部の構造に損傷を与える可能性があります。
窓や換気扇の開口部からの進入と、クラックや窓枠からの進入があります。
開口部からの進入は鍵を閉め忘れや、換気扇の付けっぱなしが原因です。
洗浄の工程がある日は、戸締りをしっかりしましょう。
クラックや窓枠からの進入の原因は、劣化している部分が洗浄の水圧に耐えられなくなり、室内に水が浸入します。
洗浄面の状態や施工箇所、劣化具合によって水圧を変えることで水の浸入を防ぎます。
◆水圧が強すぎて破損する
劣化している箇所に高い水圧を使用すると、外壁材やコーキングが損傷する可能性があります。
特に柔らかい素材や古くなったコーキングは、高い水圧によるダメージを受けやすいです。
ご自身で高圧洗浄を行う場合は、適切な水圧でないと外壁やコーキングを傷をつける可能性がありますので
注意して行うようにしてください。
◆外壁の汚れが十分に落ちていない
洗浄時に十分な洗浄剤や適切な水圧が使用されなかったり、作業者の技術不足であったりすると、外壁の汚れを完全に落とし切れないことがあります。
外壁塗装の前に高圧洗浄をしたにも関わらず、汚れが残っているとトラブルの原因になります。
外壁に汚れが残ったまま塗装すると、綺麗に仕上がらないこともあるため注意が必要です。
汚れ残りを見つけた場合は、業者に連絡して確認してもらいましょう。
◆音や水しぶきによる近隣トラブル
高圧洗浄の作業中は、水しぶきが飛び散ったり、騒音で迷惑をかけることがあります。
外壁塗装の際は、足場に飛散防止シートを張ってありますが、完全には防ぐことができないこともあります。
特に風が強い日は、飛散する可能性が高くなります。
ご自身で高圧洗浄される際は、飛散させないように注意することは当然ですが、ご近所へ事前に伝えておくことも重要です。
外壁の高圧洗浄で起こるトラブル回避方法
◆水圧に注意すること
ご自身で高圧洗浄をされる際には、水圧に気を付けることが重要です。
外壁を洗浄する時には、高い位置から下に水を流しながら洗浄していきますが、
最初は水圧は弱めにして、様子をみながら徐々に水圧を強くしていきましょう。
最初から強い水圧で洗浄すると、外壁材やコーキングが傷つく可能性があります。
水圧に注意して、高圧洗浄で外壁を傷つけないように汚れをきれいに落としましょう。
◆しっかり戸締りをしてあるか確認すること
高圧洗浄中は、窓やドアのすき間から室内に水が侵入しないように、しっかりと閉まっているか必ず確認してください。
また換気扇なども、換気口が閉められるタイプの場合は、閉めておきましょう。
◆近隣の住民へは事前に伝えておくこと
高圧洗浄の作業中は、騒音や水しぶきが周囲に飛散することで近隣の住民に迷惑をかける可能性があります。
事前に挨拶に行き、一言伝えることはとても大切です。
外壁塗装の際には業者がご近所様に事前に挨拶に伺いますが、
ご自身で外壁洗浄される場合には、ご近所に事前に作業の日時や予定される騒音について説明し、
万が一飛散した場合を考えて、洗濯物を干すのを控えてもらったりして近隣トラブルを防ぎましょう。
大和創建では、担当者がご近所様にご挨拶に伺い、工事をする旨をお伝えいたします!
気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね❗🤗
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