塗装の豆知識やイベント等最新情報をお届けします塗装・塗り替えブログ blog

HOME > 塗装・塗り替えブログ > 豆知識 > 雨の日に外壁塗装工事はできるの?

雨の日に外壁塗装工事はできるの?

豆知識スタッフブログ 2023.03.28 (Tue) 更新

こんにちは!

清須市外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店株式会社大和創建です♪

桜が満開でとても綺麗ですね🌸🌸🌸🌸🌸

みなさんはもうお花見に行かれましたか?

雨が降る前にお花見したいですね🥰

満開時の桜に雨が降ってしまうと花が散らないか心配ですよね😨

外壁塗装工事にとっても雨は心配なのです!!

今回は雨の時の外壁塗装工事についてお話しますね🌸

雨の日の外壁塗装工事

結論から言うと雨の降っている時に外壁塗装工事はできません🙅‍♂️

なぜなら、厚生労働省のガイドラインや塗料メーカーのカタログなどには気温5℃以下・湿度85%以上の場合は塗装は避けて下さい

と書かれています。

どうして気温が低い日や湿度が高い日に塗装ができないのでしょうか🤔

塗料の耐久性の低下

湿度が高いと塗料に雨や湿気を含んでしまったりする可能性があります。そうなると塗料が薄まり耐久性が低下してしまうのです。

防カビ性のある塗料でも雨が混じったことでカビが発生したり、塗料が雨で薄まると高耐久の塗料なのにチョーキング現象ひび割れが早期に起こってしまったりするのです。

また、塗りムラ艶ムラなどが起こり仕上がりの品質も低下してしまうからです😨

 

塗料の乾燥時間の低下

湿度が高いと塗料が乾燥しにくいからです。

外壁塗装では下塗り・中塗り・上塗りと一層一層しっかり乾燥させてから塗り重ねていきます。

一層一層乾燥させて何重にも塗り重ねることによって塗膜の耐久性を発揮します。

しかし、しっかり乾燥する前に塗装してしまうと下塗りから剝がれやすくなり施工不良のリスクが高まってしまうのです😨

 

工期日程が延長

雨が降ると乾燥させる時間が長くかかったり、工事が中断してしまったりします。

工期の日程は余裕を持って組まれていますが、場合によっては予定以上に工期が延長してしまう可能性もあります😯

工期が延長されたからと言って追加料金が発生したりすることは基本的にないと思って良いでしょう💡

 

職人の安全性の確保

やはり雨が降ってしまうと狭い仮設足場も滑りやすくなり危険な状態での作業になってしまいます。

職人の本来の技術が発揮されなかったり、転落などの大きな事故が起こってしまう危険性があります💡

 

雨の日でも可能な工事

外壁塗装工事にとって雨は天敵ですが、雨だからと言って何も出来ない訳ではありません。

雨の日は基本的に塗装作業はできませんが、その他の作業は可能です👌

*仮設足場設置

*高圧洗浄機での水洗い

*飛散防止シート設置

*仮設足場解体

上記の工事は塗料を使わない作業なので雨の日でも工事が可能です🙆

 

雨の日の3つのパターン

★1日中雨予報★

前日までの天気予報で朝から雨の予報だと

*前日のうちに工事中止

*当日の朝まで待って中止か否か判断

雨が降る予報の時は事前に雨が当たらないように養生します。

 

★午後から雨予報★

*午前中は通常作業を行い、雨が降ってきたら中止

*雨の程度や工事の状況によって午前中から中止

逆に午前中は雨で午後から晴れた場合は、状況によっては工事が可能になります👌

雨のしずくが乾ききっていない場合は晴れていても塗装工事はできません💡

 

★突然の雨★

近年はゲリラ豪雨など急に雨が降ってくることもあります⛈️

最近は雨雲レーダーなので天気予報の詳細も把握しやすくなっていますので、

工事状況を見ながら臨機応変に対応していきます。

短時間で雨が止んだ場合は、塗装面に影響がないか確認してからの判断になります💡

 

♢まとめ♢

雨の日の外壁塗装工事は仕上がりの品質や塗料に悪い影響を与えます。

そのため、雨予報の時は塗装工事はできるだけ行わないというのが正解です。

中には雨の日でも塗装作業を行うなど業者側の都合で塗装作業を進めてしまう悪徳業者も存在します😰

工事中は業者さんと連絡報告をもらうなど作業日程を把握しておくと安心ですね🍀

春は外壁塗装のベストシーズンです🌸

何かお困りごとがございましたらお気軽に大和創建へお問合せ下さいね😊

★大和創建へのお問合せはこちら★

 

大和創建では相談・見積り・外壁・屋根診断・雨漏り診断無料です😆

★清須市の施工事例はこちら★

★外壁塗装の施工事例はこちら★

外壁塗装・屋根塗装なら弊社

大和創建にお任せください!!

詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック