清須市でベランダの防水工事をウレタン通気緩衝工法で行いました。
こんにちは!
清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
清須市H様邸のベランダ防水工事が完工しましたのでご紹介します。
施工前はこちら
ちょっと暗くてわかりにくいですが(*_*;
防水塗膜が劣化していました。
ウレタン通気緩衝工法にて施工させて頂きました。
ノロ打ちです。
ノロとはセメントと樹脂と水を混ぜ合わせたものです。
下地が荒れている場合や、新旧防水層の相性によっては樹脂ノロを下地に塗布し、
下地調整をします。
ノロ完了
プライマーを塗布し、密着を良くします。
プライマー完了です。
改修用ドレンを設置します。
ドレンとは排水溝の事です。新築時に作った排水溝(ドレン)を綺麗にするには
コンクリートを一度壊してからではないと対応できません。
しかし、そんな大がかりな工事となると費用も莫大な金額になってしまうので、
改修用ドレンを使用します。
排水溝の弱くなる部分を補うように、ドレンの中にもう一つドレンを取り付けてしまうという工事です。
自着シートを全面に貼ります。
シートのつなぎ目にはジョイントテープでしっかりと貼り合わせます。
メッシュを施工します。
脱気筒を設置します。
脱気筒とは、防水層の膨れを防ぐ為に蒸気の逃げ道となる筒です。
防水塗膜1層目塗装です。
防水塗膜2層目塗装です。
防水トップコートを塗って完成です。
5年毎にトップコートを施工すると、防水塗膜が長持ちします(^^)/
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